スタッフブログ
脳がつくる痛み?先入観が身体に与える影響と、痛みと上手に付き合う方法
おはようございます(^^)/
四天王寺桃谷ここから整骨院です。
「この痛み、いつまで続くんだろう」「もう一生治らないかも…」
痛みを抱えていると、こんな不安が頭をよぎりますよね。
実は、痛みは体の異常だけでなく、心の状態も大きく影響している可能性があるのです。
今回は、脳がどのように痛みを作り出し、そして先入観を書き換えることで痛みが改善していくのかについて、
詳しく解説していきます。
・痛み止めを常用している方
・痛みについてもっと詳しく知りたい方
私たちの体は、痛みを感じるとそれを脳に知らせます。
脳は、この痛み信号を危険信号と判断し、身体を守ろうとする働きをします。
しかし、慢性的な痛みになると、脳は過敏になり、実際には小さな刺激でも痛みを感じやすくなることがあります。
この状態を「中枢性感覚過敏」と言います。
中枢性感覚過敏になると、痛みを感じる部位だけでなく、周囲の部位にも痛みが広がったり、日常生活で何気ない動作でも痛みを感じたりすることがあります。
先入観が痛みを悪化させる
「この痛みは一生治らない」「もう何もできない」
このようなネガティブな思い込みは、痛みを悪化させる可能性があります。
なぜなら、脳は私たちの思考を現実として受け止め、それに合わせて身体の状態を変化させるからです。
例えば、「もうこの足で歩くことはできない」と思い込んでいると、脳は足への血流を減らし、筋肉の緊張を高めることで、実際に歩くのが困難になることがあります。
先入観を書き換える方法
・痛みに対する考え方を変える
「痛みは治らない」という固定観念を、「痛みは改善する」という肯定的な考え方に変えることが大切です。
・リラックス方法を身につける
ヨガ、瞑想、深呼吸など、リラックス効果のある方法を取り入れることで、ストレスを軽減し、痛みの緩和が期待できます。
・専門家のサポートを受ける
ここから整骨院グループでは、痛みに対する適切な施術だけでなく、心の状態を整えるためのカウンセリングも行っています。
・脳は、痛み信号を過敏に反応し、痛みを悪化させることがある
・ネガティブな先入観は、痛みを悪化させる可能性がある
痛みは、決して諦める必要はありません。脳の働きを理解し、適切な対処を行うことで、痛みと上手に付き合っていくことができます。
当院では、一人ひとりの患者様の状態に合わせて、痛み改善のための施術を行っています。痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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