スタッフブログ
9割の人が骨の変形を持っているって本当?腰痛の原因と、あなたにできること
「健康な人でも9割が骨の変形を持っている」という言葉を聞いたことはありませんか?
この事実を知ると、「もしかして、自分もどこか変形しているかも…」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、骨の変形=痛みというわけではありません!
むしろ、痛みを引き起こすのは変形そのものではなく、変形に対する身体のストレスや、筋肉の緊張、脳や神経の働きであることが、最新の研究で明らかになってきました。
この記事では、骨の変形と痛み、そして健康な体を取り戻すためのヒントについて、わかりやすく解説していきます。
・骨の変形と痛みの関係性を詳しく知りたい方
9割の人が骨の変形を持っているって本当?
はい、本当です。
レントゲンやMRIなどの画像診断を受けると、ほとんどの人がどこかしらの骨に、変形や骨の摩耗が見られます。
これは、年齢を重ねるにつれて、骨が少しずつ変化していく自然な現象です。
しかし、骨の変形=痛みというわけではありません。変形があっても、何の症状もない人もいれば、痛みや不調を感じている人もいます。
なぜ、骨の変形が痛みを引き起こすの?
それは、骨の変形そのものよりも、その変形に対する身体の反応が重要だからです。
・筋肉の緊張
変形した骨を支えようと、筋肉が緊張し、痛みを引き起こすことがあります。
・脳と神経の働き
脳が痛みを過剰に感知したり、神経が過敏になることで、痛みを感じやすくなります。
・ストレス
腰痛に対してのストレスや普段の生活の中でのストレスが脳と神経の働きを低下させて身体の痛みを増幅させる。
骨の変形があっても痛くない人がいる理由
骨の変形があっても痛みを感じない人がいるのは、以下の要因が考えられます。
・筋肉の柔軟性
筋肉が柔軟であれば、骨の変形によるストレスを吸収し、痛みを感じにくくなります。
・神経の働き
神経が正常に機能していれば、痛みの信号が脳に伝わりにくくなります。
・脳の働き
脳が痛みに対する感受性を低く抑えることで、痛みを感じにくくなります。
骨の変形が直接的に腰痛を引き起こすわけではありません。腰痛の原因は、変形に対するストレス、筋肉の緊張、脳や神経の働きの低下など、複合的な要因が考えられます。
腰痛を予防・改善するには
腰痛を予防・改善するためには、以下のことが大切です。
・適度な運動
筋肉を強化し、柔軟性を高めることで、腰を支える力が向上します。
・ストレスを溜めない
ストレスは筋肉を緊張させ、痛みを悪化させることがあります。
・骨の変形があっても痛みを感じない人がいるのは、筋肉の柔軟性、神経の働き、脳の働きが関係している
・腰痛の原因は、変形に対するストレス、筋肉の緊張、脳や神経の働きの低下など、複合的な要因が考えられる
柔道整復師 東剛士が監修しています
お電話かLINEでお気軽にご相談ください😊
■東大阪市
ひがし整骨院
大阪府東大阪市岩田町4-16-15 ルシャンヌ1階
近鉄奈良線若江岩田駅徒歩2分
℡072-964-5355
■東大阪市
八戸ノ里ここから整骨院
大阪府東大阪市下小坂5-1-16 シャルマンヴァンベール1階
近鉄奈良線八戸ノ里駅徒歩2分
℡06-6730-7555
■東大阪市
長瀬ここから整骨院
大阪府東大阪市菱屋西1-23-34 メゾン恵比寿1階
近鉄大阪線長瀬駅徒歩1分
℡06-7171-5884
■大阪市天王寺区
四天王寺桃谷ここから整骨院
大阪府大阪市天王寺区真法院町1-1 真法院町1番ビル
JR環状線桃谷駅徒歩7分
℡06-6718-5855