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慢性腰痛の原因を探る!あなたの腰痛はもしかしたら「ポリモーダル侵害受容器」が原因かも? はじめに
慢性的な腰痛に悩まされている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「もう一生この痛みと付き合っていくしかないのかな…」と諦めている方もいるかもしれません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
今回は、慢性腰痛の原因の一つとして注目されている「ポリモーダル侵害受容器」について詳しく解説します。
この受容体と腰痛の関係性を知ることで、より自分に合った治療法を見つけ、快適な生活を取り戻す一歩となるはずです。
・腰痛の原因を詳しく知りたい方
・より効果的な腰痛治療を探している方
ポリモーダル侵害受容器とは?
ポリモーダル侵害受容器とは、痛みを感じる神経細胞の一種です。
この受容体は、様々な種類の刺激(圧迫、熱、冷、化学物質など)に対して反応し、痛み信号を脳に送ります。
脳に送られた痛み信号のおかげで痛みを感じることが出来るのです。
ポリモーダル侵害受容器と腰痛の関係性
ポリモーダル侵害受容器は、特に慢性的な腰痛と深い関係があると考えられています。
・圧迫刺激への反応
ポリモーダル侵害受容器は、圧迫刺激に対して特に敏感に反応します。
長時間同じ姿勢でいる、重い物を持ち上げるなど、腰に負担がかかる動作によって、
この受容体が過剰に刺激され、慢性的な痛みを引き起こす可能性があります。
・発痛物質との関係
ポリモーダル侵害受容器は、炎症によって生じる発痛物質をキャッチすることで活性化します。
発痛物質が過剰に分泌されると、慢性的な痛みを誘発する可能性があります。
ポリモーダル侵害受容器の活性化を抑えるには?
ポリモーダル侵害受容器の活性化を抑えるためには、以下のことが重要です。
・原因となる姿勢や動作の改善
長時間同じ姿勢でいることや、重い物を持ち上げる動作などは、腰にストレスをかけ、ポリモーダル侵害受容器を刺激します。
姿勢や動作に気をつけ、腰への負担を減らすことが大切です。
・炎症を抑える
炎症は、ポリモーダル侵害受容器を活性化させる原因の一つです。
冷罨法や温罨法、消炎鎮痛剤など、炎症を抑える治療を行うことで、痛みの軽減が期待できます。
・筋肉の強化
筋肉が弱いと、腰椎へのストレスが増加し、ポリモーダル侵害受容器が過剰に刺激される可能性がある。
腰周りの筋肉を強化することで、腰椎を安定させ、痛みを軽減することができます。
・慢性的な腰痛と深い関係があり、圧迫刺激や発痛物質によって活性化します。
・活性化を抑えるためには、姿勢や動作の改善、炎症の抑制、筋肉の強化などが重要です。
慢性的な腰痛でお悩みの方は、諦めずに適切な治療を受けることが大切です。
当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせて、丁寧な施術を行います。
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