スタッフブログ
脳が痛みを記憶するメカニズムと、それが腰痛にどう影響するか
「腰が痛い…」そんな悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
日常生活での無理な姿勢や、長時間のデスクワーク、運動不足など、腰痛の原因は様々です。
痛み止めを飲んでもなかなか良くならない…
マッサージに通ってもすぐに痛みが戻ってしまう…
そんな経験はありませんか?
当院では、このような慢性的な腰痛でお悩みの方に向けて、「TNブレイン」という独自の治療法を提供しています。
この治療法は、単に痛みのある部分にアプローチするのではなく、脳と体の繋がりを重視し、痛みを根本から改善することを目指します。
・様々な治療を試したが、なかなか改善しない方
・腰痛の原因を根本から知りたい方
・痛み止めや湿布に頼らずに治したい方
・再発を防ぎ、健康な体を手に入れたい方
脳が痛みを記憶するメカニズム
人間の体は、痛みを感じるとそれを脳に伝えます。
脳は、この痛みを「危険信号」として認識し、身体を守るために様々な反応を起こします。
しかし、慢性的な痛みになると、脳は痛みを過剰に記憶し、痛みを感じやすい状態になってしまいます。
これを「中枢性感作」と言います。
中枢性感作が起こると、以下のことが起こりやすくなります。
・痛みの閾値が下がる: 以前は痛みを感じなかった刺激でも、痛みを感じるようになる。
・痛みの範囲が広がる: 痛みを感じている部分が、周囲に広がっていく。
・痛みの質が変化する: 痛み方が鋭くなる、鈍痛になるなど、痛みの質が変化する。
なぜ脳は痛みを記憶するのか?
痛みは、身体に危険が迫っていることを知らせるシグナルです。
脳は、このシグナルを記憶することで、同じような状況を避けるように身体を保護しようとするのです。
慢性的な痛みによって、脳内の神経回路が変化し、痛みを過敏に感知する状態になってしまうことがあります。
腰痛と脳の痛み記憶
腰痛の場合、一度痛みを感じると、脳はその痛みを記憶し、その部分に過剰に注意を払うようになります。
そのため、
実際に痛みを感じていなくても、脳が痛みを感じていると錯覚し、痛みを訴えることがあります。
また、腰痛は、日常生活での動作や姿勢に影響を与え、痛みを避けるような動きをしてしまいます。
この動きが固定化されると、筋肉のバランスが崩れ、神経のバランスも崩れさらに腰痛が悪化する可能性があります。
当院の「TNブレイン」とは?
「TNブレイン」は、脳神経科学に基づいた新しい治療法です。痛みの原因となる神経の働きを調整し、脳が痛みを過剰に記憶するのを防ぎます。
脳と体の繋がりを重視:痛みは、単に体の問題だけでなく、脳の働きとも深く関わっています。
当院では、脳と体の繋がりを重視し、痛みを根本から改善します。
・ソフトな施術:強い刺激を与えることなく、痛みを感じにくいソフトな施術を行います。
・一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療:患者様一人ひとりの状態に合わせて、治療計画を立てます。
・再発防止:痛みを一時的に抑えるだけでなく、再発を防ぐためのセルフケア指導も行います。
・当院の「TNブレイン」は、この脳の痛み記憶にアプローチすることで、痛みを根本から改善を目指します。
・もしあなたが長年の腰痛でお悩みなら、一度当院にご相談ください。
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