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腰痛の原因は「心」かも?意外な事実と、腰痛改善へのヒント
「腰が痛い…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
病院で検査を受けても、特に異常が見つからないケースも少なくありません。一体なぜ、腰痛はなかなか治らないのでしょうか?
実は、腰痛の原因は、私たちの身体の構造的な問題だけではない可能性があるのです。
この記事では、腰痛の原因が「心」にあるという最新の研究結果と、腰痛改善のためのヒントをご紹介します。
- 腰痛で悩んでいる方
- 病院に行っても原因が分からない方
- 腰痛を根本から改善したい方
- 心と体の繋がりについて興味がある方
腰痛と心の深い関係
長年、腰痛の原因は、背骨の歪み、筋肉の緊張、椎間板ヘルニアなど、身体の構造的な問題だと考えられてきました。
レントゲンやMRIで異常が見つかれば、それが腰痛の原因だと診断され、痛み止めや湿布、マッサージなどの治療が行われることが多いでしょう。
しかし、最近の研究では、腰痛と心の状態との間に深い関係があることが明らかになってきました。
心理社会的因子とは?
心理社会的因子とは、簡単に言えば、私たちの心の状態や、社会との関わり合い方のことです。例えば、
- ストレス
- 不安
- 孤独感
- 悲しみ
- 怒り
などが、心理社会的因子に含まれます。
これらの心の状態が、腰痛の発症や慢性化に大きく影響を与える可能性があるのです。
腰痛と心の状態の関係性を深堀り!
1. ストレスが腰痛を悪化させるメカニズム
ストレスを感じると、私たちの体は「闘争か逃走」という状態になります。この状態が長く続くと、筋肉が緊張し、血流が悪くなることで、痛みが出やすくなります。また、ストレスは免疫力を低下させるため、体の回復を遅らせる原因にもなります。
2. 負の感情が痛みを増幅させる
痛みを感じると、人は不安や恐怖を感じがちです。「この痛みは一生続くのではないか」「もっと悪化するのではないか」といった不安は、痛みをより強く感じさせる原因になります。また、怒りやイライラといった感情も、痛みを悪化させることがあります。
3. 過去のトラウマが腰痛に影響を与える
過去の怪我や手術などのトラウマは、無意識のうちに身体に影響を与え、痛みを引き起こすことがあります。例えば、腰を痛めた経験がある人は、再び腰に痛みを感じると、過去の痛みを思い出し、不安を感じやすくなります。
- 腰痛の原因は、必ずしも身体の構造的な問題だけとは限らない。
- 心の状態、特にストレスや不安は、腰痛の発症や慢性化に大きく影響する。
- 腰痛に対するネガティブな思考は、痛みを悪化させる。
- 腰痛改善には、身体だけでなく心のケアも大切。
患者様一人ひとりの状態に合わせて、身体へのアプローチだけでなく、心の状態を整えるためのサポートも行います。
もしあなたが、腰痛でお悩みでしたら、一度当院にご相談ください。
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