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腰痛でレントゲンは必要?むやみに撮らない方が良い3つの理由
「腰が痛いから、念のためレントゲンを撮っておきたい」 そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、世界中の腰痛に関する医療ガイドラインでは、重大な異常(いわゆる“レッドフラッグ”)がない限り、レントゲンなどの画像検査は行わない方が良いと強く勧められています。
この記事では、なぜ腰痛で画像検査が推奨されないのか、その理由をわかりやすく解説していきます。
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腰痛が続いていて、病院に行こうか悩んでいる方
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レントゲンやMRIを受けた方が安心だと考えている方
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腰痛の原因をはっきりさせたいと思っている方
なぜ腰痛に画像検査はいらないのか?
レントゲンでは原因が分からないことがほとんど
腰痛の多くは、骨や関節ではなく、筋肉や神経、脳の過敏さなど“見えない部分”が関係しています。
そのため、レントゲンを撮っても「異常なし」と言われることが多く、安心感を得られるどころか、原因が不明のまま不安が残るということもあります。
画像検査は治療効果を高めない
実際の研究でも、画像検査をしてもしなくても、「痛みの改善」「日常生活の支障」「不安感」などの回復具合には違いがないとされています。
つまり、画像検査が治療の効果や回復スピードに影響を与えることは少ないということです。
放射線による健康リスク
レントゲンやCT検査では放射線を使用します。 何度も繰り返すことで、将来的ながんリスクの増加が報告されているため、不要な撮影は避けるのが望ましいのです。
「念のため」は逆効果?画像検査の落とし穴
検査が手術につながるケースも
画像で“異常”が見つかっても、それが実際の痛みと関係していないことは珍しくありません。
しかし、「見つかったから何かしないと」という心理から、本来必要のなかった手術や治療を選んでしまうケースが増えているのが実情です。
「原因不明」と言われる不安に寄り添う
「レントゲンで何も映らないと言われたのに痛い…」 そんなときこそ、画像に写らない領域にこそ原因があるという視点が重要です。
私たちの整骨院では、神経の働きや脳のストレス反応など、 目に見えない部分にも目を向け、痛みの本質にアプローチします。
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腰痛の原因は、骨や関節ではなく“見えない部分”にあることが多い
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レントゲンを撮っても、回復スピードや治療効果は変わらない
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不必要な検査は、がんリスクや過剰治療につながる可能性がある
私たちの整骨院では、
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一回の施術でも身体の変化を実感しやすい
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ソフトな刺激でも神経にアプローチできる
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医療国家資格+心理カウンセラー資格を持つスタッフが対応
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丁寧な説明と対話を重視し、不安や疑問にも寄り添う
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経験とエビデンスを元に、オーダーメイドで施術プランを提案
「レントゲンで異常がないのに、つらい腰痛が続く…」 そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体に“本当に必要な治療”を、一緒に見つけましょう。
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東大阪市ひがし整骨院
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八戸ノ里ここから整骨院
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長瀬ここから整骨院
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四天王寺桃谷ここから整骨院
柔道整復師・東 剛士が監修しています。
✅整骨院グループ紹介
私たち「ひがし整骨院/ここから整骨院グループ」では、東大阪市・大阪市を中心に、根本改善を目的とした施術を行っています。
「痛みの原因がわからない」「どこに行っても治らなかった」
そんなお悩みに対し、丁寧なカウンセリングと専門的な検査で、ひとりひとりに合わせた施術を提供しています。
✅各院のご案内
▶若江岩田ひがし整骨院(東大阪市)
近鉄奈良線「若江岩田駅」から徒歩3分の好立地。
東大阪市で腰痛・肩こり・ぎっくり腰にお悩みの方に向けて、その場で変化を実感できる施術を提供。
国家資格を持つ施術者が、丁寧なカウンセリングと根本改善を目的としたアプローチで対応します。
▶八戸ノ里ここから整骨院(東大阪市)
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東大阪市で自律神経の乱れ・慢性疲労・首肩こりなどの不調にお悩みの方におすすめの整骨院です。
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▶長瀬ここから整骨院(東大阪市)
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東大阪市で坐骨神経痛・ヘルニア・神経系の不調に特化した専門的な施術を行っています。
筋肉だけでなく神経や脳の働きにも着目し、再発しにくい身体づくりを目指します。
▶四天王寺桃谷ここから整骨院(大阪市天王寺区)
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大阪市内で慢性的な腰痛・ストレスによる体調不良・交通事故後の不調に対応。
丁寧な問診と説明、そして一人ひとりに寄り添う施術が好評で、初めての方からも多く選ばれています。
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