スタッフブログ
痛みが治らないのは考え方のせい?心の歪み₍認知の歪み₎とは?
こんにちは!
東大阪市のここから整骨院グループです(*^^*)
痛みは治らない原因は心にある事はご存知でしょうか?
気分が落ち込みやすくなるだけでなく、痛みが治らない原因にもなる
心の歪み(認知の歪み)
今回は「マイナス化思考」について!!
「お肌キレイだよね〜」
『えっ?そっそんな事ないですよ〜』
↑
心の声
『どうせ思っても無いクセに私に気を使って言ってるんだわ』
ひねくれてますねぇ(笑)
言った男の人が可哀想なぐらい
このような、
なんでもないことや、よい出来事を、悪い出来事にすり替えてしまうことを
「マイナス化思考」
といいます。
「マイナス思考」ではないんです。
せっかくの良い出来事を、無理にマイナスに変換するので「マイナス化思考」と呼びます。
たとえば、宝くじ当たった!!
Aさん「ラッキー!!ベンツ買うぞー!!」
Bさん「当たった!何か不幸が訪れるのでは…」
こんな感じで、「良い出来事は、悪い出来事が起きる前兆」と考えてしまうクセです。
もっとヒドくなると、
お婆ちゃんに座席を譲った。←善行なのに・・・
「実は年寄り扱いされたく無かったんじゃないのかな…」
「ありがた迷惑だったんじゃ…」
と、善行までもマイナスに変換してしまうのです。
宝くじに、善行に、、、これだけ良い出来事を悪く変換してしまうクセがあると、、、
あなたの人生の喜びは激減してしまいます!!
さてさて、
このマイナス化思考を整骨院あるあるに置き換えてみましょう。
痛いけど治す為に運動した!
A「痛くても運動できた!」
B「やっぱり痛みが出たわ…」
治療で痛みが少しマシになった!
A「良し!マシになって来たぞ!」
B「まだまだ痛いの…」
整骨院で1日働いてみてください。
この光景毎日目撃します。
もちろん、Aさんの方が改善する可能性は高くなります。
【治療内容よりも、自分自身が症状をどう捉えているかの方が重要】
(Thomas KB BMJ 1987)
ここで勘違いしてほしくないのは、
プラス思考になれって話ではないと言う事です。
心と体がしんどい時に、プラス思考のイケイケの人って、ちょっと面倒でしょ?(笑)
良い事を、わざわざマイナスに変換しないこと。
そうです、
ニュートラルでOK!
ということです。
良かったことは、良かったとやんわり受け入れる。
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自分が不幸だと考えないかぎり、
この世には不幸なことは何一つない
ルキウス・アンナエウス・セネカ
ローマ帝国の政治家、哲学者
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今回の記事をまとめますと、
【若江岩田ひがし整骨院】
〒578-0941東大阪市岩田町4-16-15
072-964-5355
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