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痛みと背骨の変形は関係ない!最新の医学常識をお伝えします!
こんにちは!
東大阪市のここから整骨院グループです(*^^*)
背骨が変形していることに問題視していませんか?
・手術をしても治らないのは根本原因は背骨ではないから
椎間板ヘルニア
腰椎分離症
すべり症
椎間板狭窄
骨盤の歪み
背骨のズレ
椎間板の老化
レントゲンを撮ったり、
背骨を触診されたりして、
上記の病名をつけられた方。
これらの骨の異常は
元気な人でも、
普通に見つかる事を知っていましたか?
元気な人を100人集めてきて、
レントゲンや触診で調べてみたら、
椎間板ヘルニア
腰椎分離症
すべり症
椎間板狭窄
骨盤の歪み
背骨のズレ
椎間板の老化
などの骨の異常が、
普通に見つかったのです。
症状がまったく無いにも関わらず。
逆に、
「背骨に異常がある人の方が腰痛が少ない」
っていうデータもあるぐらいです。
(Bigos SJ. et al : Clin Orthop. 1992)
あなたの治らない痛みは、
骨の異常以外の所から発生している可能性が高い。
「骨に異常があるのか…」
「どうなってしまうのだろう…」
「悪化したらどうしよう…」
「無理はできない…」
「動かすのが怖い…」
このような心理状態だと、
症状は強まっていきます。
新たな痛みが発生してしまいます。
『椎間板は無害?そんなの今や常識ですよ』
と思われた、医療関係者の皆様。
まだまだまだまだ、
一般の患者さんには浸透していません。
それどころか、
その道のプロでも知らない人がまだいます。
人から聞いた話ですが、
とある整骨院で働いている、
国家資格をお持ちの女性。
すべり症と診断され、
手術をすることに。
元気にウィンタースポーツを
していたような人がです!
一度目の手術で
神経圧迫を解除。
しかし、症状は取れない。
二度目の手術で
梨状筋を切除する手術
しかし、症状は取れない。
三度目の手術が控えてるそう…
そりゃ治りません。
ターゲットが的外れだから。
はたして、
このまま手術を続けて治るのでしょうか…
椎間板ヘルニア
腰椎分離症
すべり症
椎間板狭窄
骨盤の歪み
背骨のズレ
椎間板の老化
これらがあっても、
症状とは無関係なことがほとんど。
それ以外から、痛みが出ている。
この国家資格をお持ちの方も、
職場の先輩も院長も知らなかった訳です。
一般の人はもっと知りません。
ヨーロッパ腰痛診療ガイドライン
が述べているように、
まずは、2年はリハビリをしましょう。
手術は、それでも治らなかった人だけです。
よほどの、緊急の手術が必要な場合を除き。
誤った診断を受けて、
的外れな治療を選択して後悔しないように。
手術と言われたら、
セカンドオピニオンを求めましょう。
そして、正しい情報を広めて、
早期回復できるようにしましょう。
慢性化や再発率を高めましょう。
今回の記事をまとめますと、
・手術をしても治らないのは根本原因は背骨ではないから
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