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人間の脳のクセのせい?施術を受けてもなかなか症状が改善されない方は必読です!
こんにちは!
東大阪市のここから整骨院グループです(^^)
この記事は次のような方におススメ
・施術を受けてもなかなか症状が変わらない方
・長年、症状が続いている方
・長年、症状が続いている方
【人の脳は意識しないと・・・】
人間の脳は意識していかないと
悪いところ
欠けてるところ
足りないところ
ばかりに焦点を当ててしまいがち。
これは、
痛みや体の不調においても当てはまります。
例えば、初診時に様々な検査をします。
・筋肉の柔軟性
・関節の可動性
・痛みが誘発される動作
・神経の働き
・姿勢
そして、
何回か治療した後に再検査します。
再検査をする理由は、
様々あるのですが、
その一つが、
患者さんに、自信を持ってもらうためです。
再検査で自信がつく?
何それ(。´・ω・)?
と思ったそこのあなた!
そうなんです。
再検査をすることで実は自信がついていきます。
知ってると得をしますので、
解説しますねっ!!
基本的なこととして、
治療を受けたにも関わらず、
・どうせ治らない
・どうせこんなもの
・やっぱり治らいんだわ
・何も変わらない
このような、
不安や恐怖や悲しみといった
ネガティブな感情を持つと、
脳は症状を強くしたり、
症状を長引かせたり、
新たに症状を作ったりします。
・治るかも
・変化してるわ
・徐々に良くなってる
・前よりまし
このような、
自信や希望といった
ポジティブな感情を持つと、
脳は症状を抑えたり、
症状を忘れ去ったり、
治そうと働いてくれます。
当り前と言えば当たり前なのですが、
痛みがある方はポジティブな感情よりも
ネガティブな感情を持ってしまっていることが多いのですΣ( ̄□ ̄|||)
問題は、
治療や自身の努力によって、
良くなったところがあるにも関わらず、
「変わっていない」
「治っていない」
と、
考えてしまう患者さんがいることです。
良くなったところがあるのに、
変わっていない…治っていない…
この理由は、
他覚症状を無視して、
自覚症状だけを追いかけているから。
患者さんの、
「治った」「治っていない」の基準は、
自覚症状だけのことがほとんどです。
自覚症状とは、
画像にも数値にもできない、
本人しか分からないもの。
「痛い」か「痛くない」かが基準ということです。
患者さんからみれば、
これは当然です。
ただ、
他覚症状にも目を向けてほしいのです。
他覚症状とは、
検査で分かる身体の状態の事です。
動かして痛みが出る角度とか、
関節の柔軟性など。
患者さんの多くは、
数回治療を受ければ、
かなりの確率で、
この他覚症状の改善が見られます。
ーーーーーーー
【治療院あるある】
初回時の検査で、
手を挙上すると100度の角度から痛みが出る。
体も硬く柔軟性がない。
1ヵ月後、
手を挙上すると160度まで痛みが出ない。
体の柔軟性も向上。
先生 ≪よし!良くなってるぞ≫
『症状はどうですか?マシになってますか?』
患者さん「全然変わりません」
エェ━━━━━( ゜Å゜;)━━━━━!!?
検査の状態は、
明らかに良くなってるにも関わらず、
本人は、変わってないと考えているのです。
【あるある終了】
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これは、
治療者側に責任があり、
基準を教えていないことが原因です。
先ほども言いましたように、
患者さんの「治った」「治っていない」は、
「痛みがある・ない」だけで判断されます。
さらには、
脳の習性として、
良い所より悪い所に焦点を当ててしまうので、
良くなっているところも、スルーしてしまいがち。
これはもったいない!!
脳は、自信や希望といった
ポジティブな感情を持つと、
症状を抑えたり、
症状を忘れ去ったり、
治ろうと働いてくと言いました。
自覚症状を
改善させるのは当然なのですが、
治療によって改善しやすい、
他覚症状にもしっかりを目を向け、
ちょっとの変化、
良いところ、
良くなってるところにも焦点を当てる。
「変わってない」
「同じ」
を
「変わってる」
「良くなってる」
「いい感じ(^^)」
と、
脳に叩き込むことがリハビリには大切です。
「そういえば、最初に比べて角度が増えましたね。」
「痛みはありますが、歩くスピードは速まりました。」
「最初より顔色良くなってます。」
「症状は残ってますが、力が入るようになりました。」
何でも良いので改善点を見つけて、
自分の脳に言い聞かせるのです。
1ヵ月治療して、
他覚所見さえ改善できない先生は論外ですが、
99%の先生は、
何らかの変化を与えることができます。
私たち治療者は、
「痛み」だけに焦点を当てささないこと、
自信を持ってもらう為にも、
検査を駆使して基準を多く提供し、
その変化を教えていく。
患者さんは、
「痛みのある・ない」は最終ゴールとして、
少しでも良くなっている所に焦点を当て、
「いい感じ!!」
と思えるところを見つけていく。
こんな感じでしょうか(^^)
脳は意識しないと、
悪いところばかり探してしまいます。
リハビリにおいても、
充実した人生を歩む上においても、
脳を上手に使いたいですね!!
まとめ
・脳は意識していかないと悪いところばかり目につく
・施術を受けるなら、ネガティブよりもポジティブな感情をもつ
・施術を受けるなら、ネガティブよりもポジティブな感情をもつ
色んな施術受けても改善せず、お悩みの方もひがし整骨院ここから整骨院に来院されております。
まずは一人で悩まず、お気軽にご相談下さい♪
スタッフ一同、お待ちしております。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 東剛士が監修しています
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