シンスプリントの改善なら、東大阪のここから整骨院グループ

シンスプリントは脛骨の周りの骨膜が炎症を起こして痛みがでるスポーツ障害です。

運動中や、運動後にすねの内側や外側が痛くなることが多いです。

「オーバーユース（使いすぎ症候群）」の一つで、ランニングやジャンプなどの激しい運動を繰り返し行っている人が発症しやすいです。

中・長距離ランナーや、サッカー、バスケットボールをしている人に多く、特に急激にハードなトレーニングを始めた人がなりやすいです。

シンスプリントになりやすい原因は

• ・オーバートレーニング

• ・下肢の筋力不足

• ・下肢の筋肉が硬くなっている

• ・扁平足、回内足、O脚

• ・足関節の動きが硬い

• ・足に負担がかかりやすいランニングフォーム

• ・硬いグラウンドやアスファルトでのトレーニング
• ・かかとがすり減っていたり、薄く硬いシューズを使っている

などが考えられます。

シンスプリントの痛みを我慢して練習や運動を続けていると、鵞足炎（膝の内側が痛くなる）、腸脛靭帯炎（膝の外側が痛くなる）、ランナー膝を併発して重症化する恐れがあります。

練習や運動を続けたい気持ちもあるとは思いますが、重症化せず早く症状を治すためにも、まずは運動量を減らし治療をすることが大切です。

【痛みが強い急性期】

• ・運動の休止、または運動量を減らす

• ・痛みがある部分を冷やす

• ・股関節、ふくらはぎ、足関節などの下肢のストレッチをする

【自発痛や、歩いたりしても痛みがでない場合】

• ・足趾でのタオルギャザー
• ・足関節の軽いチューブトレーニング
• ・テニスボールを使った足裏マッサージ

【痛みがでていた部分を押しても痛くない場合】

ウォーキングから始め、両足を踏み切ってジャンプをしても痛みがでなければ、軽いランニングから運動を再開します。

ただし硬いグラウンドやアスファルトは避けてください。

運動量を急激に増やしてしまうと再び痛みがでる可能性があるので、少しずつ増やすようにしてください。

東大阪市にある、ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では、問診・検査で現状を把握し痛みの原因をきちんと特定してから施術を行います。

施術方法は特殊な振動で、硬くなっている筋肉や関節を柔らかくし、痛みなどで緊張している神経も治療をしていきます。

ソフトな振動なので小さいお子様、妊婦さん、ご高齢の方でも受けていただけます。

治療後に「痛みが少しマシになった」「前より身体を動かしやすくなった」と変化をたくさんの人に感じていただけていますので、ぜひ一度、治療を受けられて実感していただければと思います。