ジャンパー膝
- 膝のお皿の下がズキズキ痛む
- 階段の昇り降りがつらい
- 部活のジャンプやダッシュで痛みが悪化する
- ストレッチや湿布をしてもなかなか改善しない
- 医療機関でジャンパー膝と診断されたが運動を休めない
なぜその症状が発生するのか?|ここから整骨院グループ
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、バレーボール・バスケットボール・サッカーなど、ジャンプやダッシュを繰り返すスポーツをしている学生に多く見られるスポーツ障害です。
太ももの前にある「大腿四頭筋」は、ジャンプや走る動作のたびに膝のお皿(膝蓋骨)を通してスネの骨に力を伝えます。
この繰り返し動作により、膝蓋骨の下にある靭帯(膝蓋腱)や腱に負担がかかり、微細な損傷や炎症が起こって痛みが生じます。
その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか?|ここから整骨院グループ
ジャンパー膝の進行度は4段階に分けられます。
軽症:運動後にのみ痛みが出る
中等症:運動中と運動後の両方で痛みが出る
重症:痛みが強く、プレーに支障が出る
最重症:膝蓋腱の断裂
「少し痛いだけだから大丈夫」と放置していると、靭帯や腱の損傷が進行し、最悪の場合は断裂を起こす危険性も。
早めの対応が、競技への復帰を早めるカギになります。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要か?|ここから整骨院グループ
ジャンパー膝を改善するためには、膝だけでなく、その周囲の筋肉や関節の柔軟性とバランスも整えることが大切です。
▼主な施術のポイント
・大腿四頭筋(太ももの前側)の柔軟性を高める
・膝蓋靭帯への負担を軽減
・ジャンプやダッシュ動作に関与する股関節の可動性改善
・筋肉の深部に働きかける高周波治療
・神経の過敏を落ち着かせる施術
単なるマッサージやストレッチだけでは根本改善には至りません。痛みの出ている背景を多角的に見てアプローチすることが重要です。
当院で行っている施術紹介|ここから整骨院グループ
東大阪市の「ひがし整骨院」「八戸ノ里ここから整骨院」「長瀬ここから整骨院」、大阪市天王寺区の「四天王寺桃谷ここから整骨院」では、ジャンパー膝の症状に対し、以下の施術を行っています。
▼当院の治療の特徴
・その場で身体の変化を実感
・バイタルリアクトセラピー/TNブレインという特殊な振動機器を使用
・神経の過敏を落ち着かせることで、痛みを和らげる
・ソフトな刺激でも高い効果が見込める施術
・患者さんの状態・価値観に合わせた説明と対話を重視
大腿四頭筋や膝関節だけでなく、股関節や全身のバランスを整える施術を通じて、再発しにくい体づくりを目指します。
最後に
「部活を続けながら治したい」「痛みをガマンせず、全力でプレーしたい」
そんな学生さんを、私たちは全力で応援しています。
東大阪市の「ひがし整骨院」「八戸ノ里ここから整骨院」「長瀬ここから整骨院」、大阪市天王寺区の「四天王寺桃谷ここから整骨院」では、一人ひとりに合わせた丁寧なケアを行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。
よくある質問
- 治療時間はどれぐらいですか?
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初回は60~90分ほどお時間を頂きます。2回目以降は15~30分が平均になります。
- どれぐらいで治りますか?
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実際に診ないと判断できないのですが、一般的に、最近発症した不調ほど早期に改善していきます。
- 女性の先生に診て頂けますか?
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東大阪市にある八戸ノ里ここから整骨院を中心に、女性の先生が在籍しています。予約時にお伝えして頂ければと思います。
- どれぐらい通ったら良いのですか?
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体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。肩や首の不調で最も多いのは週2回の通院ですが、最善の計画を一緒に考えていきますのでご安心ください。
- こういう所は初めてなので緊張します
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治療に専念できるように、丁寧に応対いたしますのでご安心ください。約1/3の方が初めての通院です。