野球肩の改善なら、東大阪のここから整骨院グループ

野球肩というのは、野球の投球動作の他に、テニス・バレーボールなどの腕を大きく振りかぶる動作を過度に繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。

野球の過度な投球動作が原因となることが多々ありますが、投手自身投球フォームや体幹や肩関節・股関節の柔軟性不足、肩・肩甲骨周辺の筋力不足などの様々な身体の要因が関係しています。

野球肩の種類は４つあります。

１、インピンジメント症候群

野球肩の原因に中でも最も多いといわれています。

肩を使うたびに、肩甲骨にある肩峰や靭帯と上腕骨が衝突することにより、肩峰下滑液包といわれる肩関節の動きを円滑にサポートする袋に炎症が起こり痛みが現れます。

２、腱板損傷

腱板とは、肩の中にある棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉の集合体のことを言います。

野球以外にラケット競技でこの部位を損傷することが多いです。

腱板損傷とは、上腕骨に付いている腱が上腕骨から剥がれる・破れることを言います。

３、リトルリーグショルダー

成長期の野球少年の投球障害で、投球前や投球後に痛みを訴えます。

過度の繰り返しの投球により、上腕骨にある成長軟骨の離開により痛みが現れます。

放置しておくと痛み以外に成長障害にも繋がりかねません。

４、肩甲上神経損傷

肩甲骨についている棘下筋がありますが、その筋肉の支配をしている肩甲上神経が投球時のフォロースルー（ボールを離す瞬間）時に引っ張られたり、圧迫され起こります。

野球肩の症状を改善するためには、肩甲骨や肩周りの筋肉・靭帯・関節の硬さを緩めることや痛みを感じている神経・脳にアプローチすることが大切になります。

また、野球肩の痛みの原因となる投球時のフォームやバランスに対してのトレーニング方法も患者様と一緒に考えながらアドバイスさせていただきます。

東大阪にある、ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では、野球肩の痛みに対してバイタルリアクトセラピーという特殊な振動を使った施術をしております。

痛みの原因となる、肩甲骨や肩周りの硬くなっている筋肉だけでなく、肘関節まわりの筋肉・関節を柔らかくしていき可動域を大きくしていきます。

また、痛みを感じている脳・神経にアプローチすることで痛みの過敏さを軽減します。

セルフケアとしましては、ストレッチの指導もさせていただきます。

肩や肘の筋肉・関節や脳と神経に施術を行うことで投球動作の痛みも軽減していきます。