顔面神経麻痺
- おでこに、しわを寄せることができない
- 上手く笑えない
- 口を閉じることができない
- 目が片方だけ閉じれない
- めまいや、味覚に異常がある
なぜその症状が発生するのか?|ここから整骨院グループ
顔面神経は顔の表情を作る、まぶたや口を動かす、唾液や涙の分泌を促すなどの役割をしています。
病気やケガ、ストレスなどが原因で顔面神経に障害が生じると、上手く笑えない、口を閉じることができない、顔の感覚が鈍い、まぶたの開閉が上手くできない、味覚に異常がでる、涙・唾液の量が減る、めまい、難聴などの症状がでてきます。
顔面神経麻痺は【中枢性顔面神経麻痺】と【末梢性顔面神経麻痺】の2種類に分かれます。
【中枢性顔面神経麻痺】
脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などが原因で発症します。主に口や頬に症状が現れます。
【末梢性顔面神経麻痺】
顔面神経麻痺は、末梢性が大半を占めます。目やおでこなどを含め顔全体に症状が現れます。
骨折や外傷などが原因で症状がでることもありますが、最も原因として多いのはヘルペスウイルスが顔面神経に感染して生じる「ベル麻痺」です。
「ベル麻痺」は、症状がでる数日~数週間前に風邪などで体調を崩していたり、仕事や家事が忙しくストレスや疲労が溜まることによって免疫力が低下し、顔面神経でヘルペスウイルスが活性化し、炎症を起こすことにより発症します。
その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか?|ここから整骨院グループ
顔面神経麻痺の症状を放っておいたりして治療が遅れると、麻痺のせいで動かせなかった部分の筋力が低下したり、筋肉が硬くなってしまうなど今まで通りに、上手く表情を作れなくなってしまうこともあります。
この状態になってしまうと完治するまでに時間がかかってしまうので、早めに治療を受けることが大切です。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要か?|ここから整骨院グループ
骨折や外科手術、外傷などが原因の場合は顔面神経の手術を行います。
「ベル麻痺」が原因の場合は、むくみを取るステロイド治療と、ヘルペスウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤によって治療を行います。
最近では、早期に適切な表情筋のリハビリを行うことによって後遺症を軽減できることも分かってきているので、リハビリを行うことも重要です。
硬くなってしまった顔の筋肉を緩めたり、顔の筋肉を動かす練習などが効果的です。
冷やしたり、圧迫をすると血流が悪くなり症状が悪化してしまうこともあるので、この2点はしないように気をつけてください。
当院で行っている施術紹介|ここから整骨院グループ
東大阪市にある、ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では、特殊な振動で治療を行っております。
この特殊な振動というのが、α波という振動で筋肉や関節を柔らかくしたり、自律神経を整える効果もあります。自律神経が整うと血流が良くなり表情筋の回復を促す効果が期待できます。
ソフトな振動なので痛みなどもなく、小さいお子様、ご高齢の方、妊娠中の方でも受けていただける安心・安全な治療法です。
自律神経を整えることで身体の根本から治療をすることができます。
病院の治療でなかなか顔面神経麻痺の症状が良くならない場合は、ぜひ一度こちらの治療を受けてみてください(^^)
よくある質問
- 治療時間はどれぐらいですか?
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初回は60~90分ほどお時間を頂きます。2回目以降は15~30分が平均になります。
- どれぐらいで治りますか?
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実際に診ないと判断できないのですが、一般的に、最近発症した不調ほど早期に改善していきます。
- 女性の先生に診て頂けますか?
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東大阪市にある八戸ノ里ここから整骨院を中心に、女性の先生が在籍しています。予約時にお伝えして頂ければと思います。
- どれぐらい通ったら良いのですか?
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体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。肩や首の不調で最も多いのは週2回の通院ですが、最善の計画を一緒に考えていきますのでご安心ください。
- こういう所は初めてなので緊張します
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治療に専念できるように、丁寧に応対いたしますのでご安心ください。約1/3の方が初めての通院です。