梨状筋症候群
- 長時間座っているとお尻が痛くなる
- 股関節を内側に動かすとお尻が痛む
- 足のしびれがある
- お尻から足にかけてしびれや痛みが出る
- 腰を曲げると痛みが出る
なぜその症状が発生するのか?|ここから整骨院グループ
まず梨状筋とは、おしりにある外旋6筋と呼ばれる筋肉の中の一つです。
おしりの奥の方にある筋肉なのでなかなか触るのは難しいです。作用としては大腿骨(太もも)を外旋させる働きがあり股関節を安定させています。
デスクワークや車の運転など普段長時間座っていることが多い方によく発症します。
座っている状態はお尻の筋肉を圧迫し負担をかけます。その結果梨状筋に強いストレスがかかり硬直しやすくなると考えられています。
梨状筋症候群の代表的な症状は坐骨神経痛です。お尻から足にかけてズキズキと痛みが走ったり、痺れたりする症状が現れます。
また股関節を動かしたらお尻から太ももの後ろにかけて痛くなる症状も、梨状筋症候群で生じる症状の一つです。
その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか?|ここから整骨院グループ
慢性化すると、痛みのあまり長時間の座っていることが困難になってきます。
殿筋を支配する神経(上殿・下殿神経)を絞扼した場合、お尻の筋力が低下します。
殿筋の筋力が低下すると、跛行と言われるモデル歩きのような外側に揺れる歩き方になる可能性もあります。
筋力低下により歩く動作が出来にくいので、股関節や膝関節などに負担がかかり、股関節痛・膝関節痛の原因となるリスクもあります。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要か?|ここから整骨院グループ
東大阪市若江岩田ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では独自の根本改善治療を推奨しております。
骨盤や身体の歪みを正していくのと同時に、股関節やお尻の筋肉の緊張を緩ませます。
原因となっている日常の生活環境などの外的要因の改善も早く改善するために必要になります。
これらの様々な要因を東大阪市 若江岩田・八戸ノ里・長瀬にあるここから整骨院グループ独自の問診・検査・説明・治療で明確に1人1人に合った治療を提供させていただきますのでご安心下さい。
当院で行っている施術紹介|ここから整骨院グループ
東大阪市若江岩田ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では梨状筋症候群でお悩みの方に対して、バイタルリアクトセラピーというソフトな振動を用いた施術を行っております。
繰り返し施術を受けていただくと、股関節やお尻の筋肉もだんだん滑らかに動きやすくなるようになってきます。
また梨状筋の緊張や硬くなっている筋肉に対しては、なかなか触ることができない奥深い位置になりますので、EMS高周波電気治療でしっかりと緩めていく施術を行います。
それと同時に患者さんご自身にも、日常の生活環境などの外的要因の改善をお願いし、自宅でもできるセルフストレッチの実施にて最良の改善を目指します。
よくある質問
- 治療時間はどれぐらいですか?
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初回は60~90分ほどお時間を頂きます。2回目以降は15~30分が平均になります。
- どれぐらいで治りますか?
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実際に診ないと判断できないのですが、一般的に、最近発症した不調ほど早期に改善していきます。
- 女性の先生に診て頂けますか?
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東大阪市にある八戸ノ里ここから整骨院を中心に、女性の先生が在籍しています。予約時にお伝えして頂ければと思います。
- どれぐらい通ったら良いのですか?
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体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。肩や首の不調で最も多いのは週2回の通院ですが、最善の計画を一緒に考えていきますのでご安心ください。
- こういう所は初めてなので緊張します
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治療に専念できるように、丁寧に応対いたしますのでご安心ください。約1/3の方が初めての通院です。