肉離れ
- 運動後にふくらはぎや、太ももを痛めた
- 激しい痛みがふくらはぎや、太ももにある
- ふくらはぎや、太ももに腫れ・くぼみ・内出血などがある
- ふくらはぎや、太ももを痛めた後、力が入らない
- 歩くことはできるがふくらはぎや、太ももが痛い
なぜその症状が発生するのか?|ここから整骨院グループ
肉離れは起こりやすいスポーツ外傷の一つで、ふくらはぎや太ももに特に起こりやすいケガです。
スポーツやお子様の運動会に参加するなどで、急に無理な動作をした場合に発生する筋膜や筋繊維の損傷・断裂で、筋断裂のうち範囲が部分的なものを肉離れと呼びます。
肉離れになると激痛が走り、それ以上運動を続けられなくなります。筋肉が断裂した時に「プチッ」という音が聞こえる場合もあります。
また痛みがある場所をよく観察してみると、くぼみや内出血が生じている場合もあります。
肉離れは筋肉の強い収縮や、強く引き伸ばされるような力が加わった時に起こりやすいと考えられています。
例えば、急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地のタイミングなどで起こりやすいです。
その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか?|ここから整骨院グループ
肉離れは筋肉が断裂した状態なので、治療をせずに放置してしまうと回復までに時間がかかってしまったり、再発する恐れがあります。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要か?|ここから整骨院グループ
肉離れの回復を早める為には、正しい応急処置がまず大事です。
肉離れには「RICE処置」という方法を使います。
【RICE処置】
1.安静(Rest)
→患部を動かさないようにタオルなどで固定
2.冷却(Icing)
→患部を氷などで冷やし痛みを抑える(20~30分ほど冷やす)
3.圧迫(Compression)
→患部をテープなどで圧迫をして腫れを抑える
4.挙上(Elevation)
→患部を心臓より高い位置に保ち腫れを抑える
またしばらくの間は、血流が良くなり痛みがきつくなる可能性があるので湯船につかることは控えて下さい。
飲酒も血流を促す作用があるので控えた方がいいです。
【肉離れの予防】
・水分をこまめに取りましょう!
→水分不足も、筋肉に十分な水分が行き渡らず肉離れの原因にもなります。
・ウォーミングアップはしっかりしましょう!
→ウォーミングアップをしっかりせずに、急なダッシュやジャンプなどをすると肉離れが起きやすくなります。
特に冬場は気温が低く、筋肉が収縮しやすいので念入りにウォーミングアップをしましょう
当院で行っている施術紹介|ここから整骨院グループ
東大阪市にある、ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では、特殊な振動で硬くなっている筋肉はもちろん、身体をコントロールしている脳と神経も一緒に治療ができる施術方法を用いています。
痛い所だけを治療するのではなく、脳と神経も一緒に治療をすることで、肉離れの回復も早くなりますし再発予防にもなります。
ソフトな振動で副作用もなく、ご高齢の方や妊婦さん、小さなお子様でも受けていただける安心・安全な施術法です。
初めて肉離れになった方、肉離れを何度も繰り返されている方など、痛みで辛いとは思いますが肉離れの患者さんも治療に来られていて多くの患者さんが改善されていますので、一度ぜひ治療を受けて頂ければと思います。
よくある質問
- 治療時間はどれぐらいですか?
-
初回は60~90分ほどお時間を頂きます。2回目以降は15~30分が平均になります。
- どれぐらいで治りますか?
-
実際に診ないと判断できないのですが、一般的に、最近発症した不調ほど早期に改善していきます。
- 女性の先生に診て頂けますか?
-
東大阪市にある八戸ノ里ここから整骨院を中心に、女性の先生が在籍しています。予約時にお伝えして頂ければと思います。
- どれぐらい通ったら良いのですか?
-
体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。肩や首の不調で最も多いのは週2回の通院ですが、最善の計画を一緒に考えていきますのでご安心ください。
- こういう所は初めてなので緊張します
-
治療に専念できるように、丁寧に応対いたしますのでご安心ください。約1/3の方が初めての通院です。