腰椎すべり症の改善なら、東大阪のここから整骨院グループ

腰椎すべり症は、背骨（特に腰椎）が関節や椎間板の変性などよりずれてしまっている状態です。

腰椎分離症が進行した「分離すべり症」と分離のない「変性すべり症」の2種類があります。

「分離すべり症」は、分離症が進行したものです。

分離症とは、スポーツなどで腰の回旋動作や前後屈動作などを繰り返すによって、腰椎に疲労骨折が起こり、腰椎が分離したままになっている状態を指します。

成長期の子供に多い分離症ですが、後々になりそれが原因となって椎体のずれを起こした状態を分離すべり症といいます。

「変性すべり症」は、加齢により関節や椎間板が変性し、腰椎のずれを生じているものです。

中高年に多く見られ、脊柱管の狭窄を伴うこともあります。

痛みがあるのに治療やリハビリを行わず放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたす場合があります。

また無理をしてスポーツ活動を続けると、腰をかばいながらの運動となり大きなケガにつながる可能性もあります。

自己判断だけで運動や安静を行わず、一緒に計画的に治療と運動を進めましょう。

東大阪市にあるひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院にも、腰椎すべり症でお悩みの患者様が多数来院されています。

腰痛やお尻・下肢への痛みがある場合は、リハビリ・鎮痛剤などの保存療法が第一選択となります。

保存療法でも症状が改善せず、歩行や立っていることが困難な場合は手術も検討されます。

ですが、近年の腰痛研究では、成長期の子供の分離症以外ではそのほとんどが無害なので心配しなくて良いと言われるようになってきました。

腰痛のない健康な人の背骨を調べてみると、ほとんどの人に骨の変形（分離症・すべり症・椎間板変性）があることが分かったのです。

つまり、腰椎すべり症があっても、ほとんどの人はそれ以外が原因となって腰痛を発症している可能性が高いということなのです。

例えば、腰部やお尻周囲の筋筋膜の損傷や血流の低下、体幹の筋力不足、長引く症状においては心理的ストレスなども関与してきます。

病院で「腰椎すべり症」と診断されると、多くの人は不安になるものです。

不安や恐怖心は、それだけで痛みの原因や慢性化の要因となり、さらには再発率を高めることにもつながります。

東大阪市にある若江岩田ひがし整骨院｜八戸ノ里ここから整骨院｜長瀬ここから整骨院では、丁寧な問診・検査で症状を把握し、患者様ひとり一人に合わせた治療とカウンセリングで不安を取り除いていきたいと考えています。

筋筋膜や関節へは、特殊な振動を用いた施術でソフトに治療。初回の治療だけでも、柔軟性が向上したり、体の動きの変化を実感していただけるかと思います。

それだけでは取れない筋肉の硬さには、高周波電気を用いた施術で血流を改善させ、柔軟性を取り戻します。

また体幹の筋力低下がみられる場合には、EMSを用いたインナーマッスルトレーニングで腰回りの安定性を向上させ、今後の腰痛予防につなげていきます。

そして、不安を解消すること。

若江岩田ひがし整骨院｜八戸ノ里ここから整骨院｜長瀬ここから整骨院は、患者様との対話を大切にしています。

不安なことや疑問点はいつでもご相談下さい。