踵の痛み
- 長時間立ち仕事をしていると踵が痛い
- 階段を上りありする際に踵が痛い
- はだしで歩くのがこわい
- 朝起きて足をついた際に痛みで歩きにくい
- 椅子から立ち上がる時に踵に痛みが出る
なぜその症状が発生するのか?|ここから整骨院グループ
踵の痛みに色々と種類があります。
「足底腱膜炎」「アキレス腱炎」「シーバー病(踵骨骨端炎)」などがあります。
その中でも一番多い症状は「足底腱膜炎」と呼ばれる疾患です。
「足底腱膜炎」
つま先から踵に付着する足底腱膜が、付着部の踵で炎症が起きてしまい、痛みが出てしまう症状です。
足底腱膜は足の裏のクッションの役割を果たしているのですが、ランニングなどの過度な運動による負荷や、体重増加によって痛みが出ると考えられています。
「アキレス腱炎」
踵の後ろのアキレス腱の踵骨付着部に痛みが出ます。特に走ることが多い方になりやすい症状です。
「シーバー病(踵骨骨端炎)」
10歳前後の男の子に多い症状で、スポーツなどの負担により、踵の成長軟骨の部分に炎症が起こり痛みが出現することあります。
その症状を放置するとどのようなリスクがあるのか?|ここから整骨院グループ
踵の痛みは症状によって様々ですが、初めは些細な痛みや違和感なのですが、朝起きて足をつくと痛みを感じたり、椅子に座った後の立ち始めや歩き始めなどの体重を乗せる度に痛くなります。
さらに症状が強くなってくると、常に痛みを感じることになり、はだしで歩くのが困難になります。
足をつくたびに毎回痛みが出るので、動くのが怖くなってしまう方もおられます。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要か?|ここから整骨院グループ
踵の痛みの多くは付着部での炎症が痛みの原因ですので、足の裏の足底腱膜やふくらはぎの筋肉の緊張を取り除いていく事が必要となります。
スポーツをしている時に痛みが出る場合は、しばらく安静に踵に付着する筋肉を休ませることが重要です。
自信でできるセルフケアでは、足のストレッチやインソールをクッション性の高いものに変えることで多少痛みが楽になります。
当院で行っている施術紹介|ここから整骨院グループ
ひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院では、踵の痛みの方に対して、バイタルリアクトセラピーというソフトな振動を用いた施術を行っております。
踵周辺の硬くなった筋肉の緊張や、関節の動きが硬くなっていると痛みが出やすくなるので、柔らかくしていき足への負担を減らしていきます。
特に筋肉の付着部付近の痛みは振動の効果によって痛みがその場で楽になる方もいいです。
そして、長引く症状には痛みを感じる脳や神経が過敏になっていますので、神経系にも施術も行っていきます。
自宅で出来るセルフケアとして、ストレッチなどの指導もさせて頂きます。
足の筋肉や関節、神経の状態が良くなってくると、痛みも徐々に軽減していき、歩く際の痛みや、体重を乗せて歩くことへの恐怖心もなくなっていきます。
よくある質問
- 治療時間はどれぐらいですか?
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初回は60~90分ほどお時間を頂きます。2回目以降は15~30分が平均になります。
- どれぐらいで治りますか?
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実際に診ないと判断できないのですが、一般的に、最近発症した不調ほど早期に改善していきます。
- 女性の先生に診て頂けますか?
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東大阪市にある八戸ノ里ここから整骨院を中心に、女性の先生が在籍しています。予約時にお伝えして頂ければと思います。
- どれぐらい通ったら良いのですか?
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体の状態や施術の反応などによって通院回数は変わっていきます。肩や首の不調で最も多いのは週2回の通院ですが、最善の計画を一緒に考えていきますのでご安心ください。
- こういう所は初めてなので緊張します
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治療に専念できるように、丁寧に応対いたしますのでご安心ください。約1/3の方が初めての通院です。