あなたは毎日痛みの確認をしていないですか！？

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あなたは毎日痛みの確認をしていないですか！？ 2022年7月13日

おはようございます、ここから整骨院グループです(#^^#)

今日の内容は「痛みの確認」について説明します。

この記事は次のような方におススメ

・痛みを確認するクセがある

・痛みの確認はしないほうがよい！？

今日の痛みはどうですか？
　　
　　　
と、来院のたびに聞いていると、
治りが悪くなってしまうことが判明しています。
　　
　　
毎回、
痛みを確認しないこと！
　　
　　
　
「毎日痛みの強さをノートに書いています」
　　
　　
これもやってはダメ。
痛みの強弱に焦点が向いてしまっています。
　　　　
　　
書くなら、
感謝日記など良い出来事を！
　　
　　
　　　
「痛み」を基準に治療を進めても、
患者さんのメリットは少ないという事実。
　　
　　
　　
ーー【根拠】ーー　　
2001年以降、
疼痛を脈拍・体温・呼吸数・血圧に次ぐ、
５番目のバイタルサインとして日常に
評価しようとする動きがあるが、
腰痛疾患を対象にすると、
医療の対象化・過剰検査・過剰診療を招く危険性
（Krebs EE . ta al, J Gen Intern Med, 2007）
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痛みはあくまで結果です。
たしかに、辛いものなのですが結果なのです。
　　
　　　
原因に目を向けなくてはいけません。
　　
　　　
火災警報装置を止めるのではなく、
火元を消化することが大切。
　　
　　
　　　　
かといって、
痛みを抱えて悩んでいるにも関わらず、
気持ちを無視をして治療を続けていては…　　
　　
　　
　　
「この先生ちゃんと診てくれてるの？」
「私の苦しみを理解してないんだわ！」
　　
　　　
　　
と、不信感が芽生えてしまい、
もともこもありません。
　　
　　
　　　
痛みを確認してはいけないのですが、
よりも先に、信頼関係を築くことが大切。　　
　　
　　　
　　　　　　
ひがし整骨院では、
初診時や２回目の施術時に、
この辺りを丁寧に説明するようにしています。
　　
　　
痛みを確認するのは、　　
初診時と計画の日だけです。
　
その間の期間は、
痛みを確認しません。
　　　
　　
　　　
　
もちろん、
「楽になった！」などの良いことは、
積極的に伝えてくださいね＾＾
　　
　　
　　
　　
「今日の痛みはどうでしたか？」
　　
ではなく、
　　
「何か良くなったことはないですか？」
　　
　　　
　　
「痛みの強弱をノートに書く」
　　　
ではなく、
　　　　
「上手く出来たこと良かったことをノートに書く」
　　
　　
　　
　　
少しの違いですが、
効果は大きく変わるのです。
　　　　　
　　
　　
悪い所ではなく、
良い所を見つけて、
良いこと（安心・希望）で頭を一杯にする。
　
　　　
　
脳のリハビリです！！