スタッフブログ
腰痛・肩こり・うつ病が存在しないハザ族を知っていますか!?
おはようございます、ここから整骨院グループです(*^^*)
今日は腰痛や肩こり、うつ病が存在しないハザ族についてです!
・痛みについいての知識が少ない
・ハザ族について
ハザ族に腰痛なし!
現代においても、
狩猟採集民族であるタンザニアのハザ族。
1日20キロ以上走り回り、
1日中重たいものを持ち上げて腰に負担をかけています。
これだけ腰に負担をかけてるのだから、
さぞかし腰痛で苦しんでいることだろう。
NHKの取材班が調査に行きました。
ハッザ族の皆さんに質問です。
この中に腰痛の人はいますか?
―約半数の人が手を挙げる―
どういう時に腰が痛くなりますか?
「木から落ちて腰を打った時だ」
「俺は、蜜蜂を取ろうと木から落ちた時!」
いやいや、
そうじゃなくて腰痛ですよ。
鈍痛が続くとか、
急に痛くなったりする腰の痛みです。
『はぁ?急に腰が痛く成る?』
『あなた達は悪い病気じゃないか?』
一日中動き回り、
走ったり重たい物を持ち挙げたりと、
腰に強い負担をかけているにも関わらず、
ハッザ族の人達には腰痛が存在しないのです。
正確に言えば、
腰を強打したりして痛くなる事はあるのですが、
その痛みが、
長続きする人(慢性腰痛)は存在しないのです。
なぜか?
それは、、、
「腰の痛みが長引く」
という概念が存在しないためです。
ハザ族には、
腰痛を検査する病院もありません。
腰痛を治す先生もいません。
腰痛について調べるパソコンもありません。
腰痛を話題にすることもありません。
だから、
「この痛みはどうなるのだろう?」
「痛みが酷くなったらどうしよう」
「治らなかったらどうしよう」
と、
考えることも、
イメージすることも、
悩むことも、
恐れることも、
悲しむことも、
不安になることもないのです。
皆さんは、
腰痛と聞いてどんなイメージを持ちますか?
痛い
怖い
辛い
手術
ヘルニア
歪み
再発
休職
ハザ族は、
腰が痛くなっても
私たちのような悪い想像はしません。
イメージや想像によって痛みが現れるという話は、
科学的な根拠もあります。
痛みに関連した言葉やイメージをすると、
脳のペインマトリックスが反応して、
痛みが発生することが分かっています。
その他、
ハザ族と私たちの違として、
絆の強さも指摘されています。
孤独という状態は、
痛みや精神疾患に関与することも分かっています。
ハザ族から学べることは、
・少なくとも1日20キロ歩き回るぐらいの負担では、
腰痛にはならない。遠慮なく動かしてOK!
・腰痛に対する認識を180度変えれれば、
改善と予防にも繋がって行く。
・人に相談したり、
人との関わりを持つようにするなど、
孤独にならないようにする。
・痛くても動かすことが大事
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・腰、肩、首、ひざなどの体の不調
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