肩がガチガチに硬いのに、肩こりを感じない人
　
腰の椎間板が潰れているのに、腰が痛くない人
　
膝の軟骨がすり減っているのに、膝が痛くない人
　
首がストレートネックなのに、首が痛くない人
　　　

　　
このような、
「体が悪いのに症状がない」という人が
沢山おられることを知っていましたか？

　
『体（構造）に問題があるから症状が出ている』
　　
これは思い込みなのです。
　
　　
　　

　　
　
肩がガチガチに硬いままでも、肩こりは改善します。
　
腰の椎間板が潰れたままでも、腰の痛みは改善します。
　
膝の軟骨がすり減ったままでも、膝の痛みは改善します。
　
首がストレートネックのままでも、首の痛みは改善します。
　
　　
　　
　　　　　

　
「体は悪いままでも、症状は改善していく」　
ここを理解しておかないと、　
　
　　　

　
　
「体（構造）を治さない限り、私の症状は和らがない」
　
　　　

　
　
と、脳に暗示をかけてしまうことになります。
　
　　
　
　　　　

　
　
肩がすごく柔らかいのに、肩こりを感じる人はいます
　
腰の椎間板がキレイなのに、腰が痛い人はいます
　
膝の軟骨がキレイなのに、膝が痛い人はいます
　
首がキレイなカーブなのに、首が痛い人はいます
　
　　　
　　
　　　

　
　
結局、症状は脳で感じているんです。
体の状態と、症状の強弱は比例しません。
　
　　　
　　

体の状態が良い悪いは、
あなたの痛みが治る治らないとは関係がないのです。　　　
　　　

　
　
「体、骨格、構造を正常に戻さないと症状は治まらない」
という考え方・信念は捨てましょう。
　
　　　

　
　
「体、骨格、構造を修正しないと、今は良くても、
将来症状が現れる」　
という考え方・信念は捨てましょう。
　
　　
　
　　　
　　
その事実に基づかない思い込みが、
再発率や慢性化率を高めるのです。
　
　　　
　　
　　　
　　
体や構造を治したいのであれば、
もちろん治せば良いのですが、
　　
　　　
　　
ただ、
今の症状とは結びつけないように。
慢性化や再発率が高くなってしまいます。

　
構造と痛みは分けて考えましょう。