腰痛は日本のみならず世界的に問題になっています。

発症率も再発率も高い(-_-;)

その為、たくさんの研究がおこなわれており、
ここ数十年で分かってきたことは、

構造的な問題
・背骨の間が狭い
・腰の骨に変形がある
・骨盤が歪んでいる

これらは、
腰痛が発症理由にも、
長引く理由にもさほど影響を与えていないという事実です。

「あの人は腰が曲がっているから」
「レントゲンで腰の骨が変形しているから」

このように、
「見た目や形が悪いから腰痛がある」

と誰でも思いがちなんですけど、
事実は違ったんですねー。

人の身体は不思議(*^^*)

→心理社会的因子とは

腰痛が良くならない原因は、
心理社会的因子の影響が強い。

心理社会的因子？？
難しい単語出ましたね( ﾟДﾟ)

簡単に説明すると、

健康に対する心の持ち方、
日常の社会生活でのストレスなどが、
腰痛の原因になってますよ！

ということです。

【病気に対する不安や恐怖】
・治るのかな…
・このまま悪化するのでは…
・私の産後の骨盤はこのまま放置したらダメなんだ…

【人間関係などのストレス】
・嫌な上司
・悪い労働環境
・子育てなどの環境の変化
・家庭でのイライラ

不安・恐怖・悲しみ・怒り

こういったことが、
あなたの腰痛の根本的な原因になっている！

というのです。

解決するためには

心の持ちようが大事っ！

【構造的問題を気にしない】

骨の変形指摘されたけど、
そこまで気にしなくてよいんだ(*^^*)

骨盤の歪みがあると将来問題が起こると言われたけど、
相手にしなくて良いんだ(*’ω’*)

そうかぁ、心が影響するのか。
日常のストレスにも目を向けないとね(^^)

腰に爆弾を抱えているわけではない。
心の面にも目を向ける
拡大解釈や気にしないも大切な治療

このあたりを
しっかりと理解しましょう。

どこで施術してもらえばよいの？