スタッフブログ
全ての痛みを感じる皆様へ。的確に施術を行えば必ず改善していきます。
こんにちは!
東大阪市のここから整骨院グループです(*^^*)
皆さん、治らない痛みを抱えて悩んでいませんか?
・治る!と自信を持つことも大切な治療
痛みは脳で感じています。
患部で痛みが発生すると、その痛み信号は、背骨を通って脳に伝達されます。
痛みを感じた脳は、痛みを抑えようと様々なホルモンを分泌します。
側坐核と呼ばれる、痛みの制御に関係する場所から「鎮痛物質」が放出されるのです。
エンドルフィン・ドーパミン・オピオイド・・・などなど、天然の鎮痛剤です。
側坐核が働きが悪くなっている人は、鎮痛物質が思うように分泌されません。
すると、痛みをダイレクトに感じるようになるため、
通常では痛みと認識しないような刺激でも、痛みとして感じるようになったり
痛み以外の刺激でも、痛み信号と脳が勘違いしたり、何もしていないのに
勝手に痛み信号が発生したり、、、
と、痛みを制御出来なくなってしまうのです。
脳の側坐核以外にも、背骨の中にも痛みをコントロールする所があります。
痛みが脳に伝わらない為の「扉」が背骨に中にあるのです。
患部で痛みが発生すると
その痛み信号は、背骨を通って脳に伝達されます。
痛み信号の通り道である背骨の中には、脳に伝わらないようにするための扉があるのです。
普段は閉じていますが、扉が無防備に開いている人は
脳にダイレクトに傷み信号が伝わってしまいます。
これも同じように、通常では痛みと認識しないような刺激でも
痛みとして感じるようになったり、 痛み以外の刺激でも、痛み信号と脳が勘違いしたり
何もしていないのに、勝手に痛み信号が発生したり、、、と痛みを制御できなくなってしまいます。
さて、この痛みの制御装置がある「脳」と「背骨」ですが
普段はしっかりと働いてくれているのですが、ある事が起こるとサボり始めてしまいます。
ある事とは?
それが、不安・恐怖・悲しみ・怒りなどの、心の乱れ(ストレス反応)です。
■病気に対する心の乱れ
「この痛みの原因は何なんだろうか・・・」
「将来悪化するのではないか・・・」
「痛みのせいでやりたい事ができない!」
■仕事や家庭での心の乱れ
「残業が多い」
「人間関係」
「夫婦間のいざこざ」
「他人と比較しての劣等感」
「虐待・トラウマ」
■医療不信
「何で治してくれないの?」
「結局何をやっても無駄」
「ホントに私の事治す気あるの?」
このような、様々な要因で起こる心の乱れ(ストレス)があると、
脳や背骨にある「痛みの制御装置」が働かなくなってしまいます。
では、どうすれば、痛みの制御装置は元通り機嫌良く働いてくれるのでしょうか?
それは、病気に対するストレス、仕事や家庭に対するストレス、医療に対するストレスと
上手に付き合う事です。
そして、脳を再教育していくのです。
とは言っても、仕事や家庭でのトラブルはなかなか難しいもの。
まずは、「痛み(病気)に対する正しい知識」を身につけ
明るい未来をイメージし続ける事が望まれます。
あなたの痛みは、患部に問題があるのではなく
脳などにある「痛みの制御装置」が故障しているために治らない。
「痛みをどうにかしよう」とか、「ストレスを何とかしよう」と考える前に
現状のままで、人生を楽しむ事・幸せ体験を見つける事。
それが、一番手っ取り早く「痛みの制御装置」のスイッチをオンにする方法です。
あなたは、今日何回笑いましたか?
何か楽しめる事に没頭していましたか?
痛み(病気)を必要以上に気にしていませんでしたか?
ヨガ・瞑想・ショッピング・美味しいものを食べる・友達とおしゃべりする・
感謝の気持ちを伝える・人に親切にする。。。
今の痛みがあっても、出来る事は必ずあるはずです。
その先には、きっと明るい未来が待ち構えているはずです。
それは、決して簡単なものでは無いかも知れません。
それは、一夜にして達成するものではありません。時間と学習と訓練が必要です。
痛みや不調が回復するには、心・体・運動・生活習慣・信念、、、
あらゆる角度からアプローチする事が大切です。
あなた1人で挑まなくても大丈夫です。周りの人々のサポートを得ましょう。
頼ってもいいんです。
「明けない夜はない。日はまた昇る」諦めずに、一歩一歩取り組んでいきましょう!
今回の記事をまとめますと、
・治る!と自信を持つことも大切な治療
【若江岩田ひがし整骨院】
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