腰痛・うつ病・自律神経の改善には心のクセの修正が必要です！

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腰痛・うつ病・自律神経の改善には心のクセの修正が必要です！ 2022年6月10日

おはようございます、ここから整骨院グループです(^^♪

本日の内容は「心のクセ」についてです！

この記事は次のような方におススメ

・ストレスを感じやすい
・自律神経が乱れやすい

・認知の歪み（心のくせ）

【よくある心のクセ（認知の歪み）】
〜心の読み過ぎ（結論の飛躍）〜
　
A「ちょっと話があるんですが」

B「ゴメン〜また後にしてもらえるかな」
　
　
この何気ない会話に対して…
　
　
【Aさん】
　
「また冷たくされた・・・どうせ私の事なんて蔑ろにしてるんでしょ。はぁ…嫌になるわ」
　
「いつもそうよ！あの人は私を怒らせようとしてるのよ！」
　
　
と、
相手の心を勝手に先読みしてしまいました。
　　
　　
しかし、
Bさんは決して相手を貶めようとした訳ではなく、
たまた他の用事で忙しかったのかもしれません。
　　
　
【Ｂさん】
　　
「今日は、緊急の仕事が入って大変だ。片付いたらAさんの話をゆっくり聴くとするか」
　
実は、
Aさんの事を気にかけていたんですね。
　
　
　
Aさんの早とちりだった訳です。　
　
特に確かな理由（根拠）もないのに、
悲観的に受け取ったり、
自分は悪いんだと考えてしまう心のクセ。
　
　
このクセを持っていると、
落ち込みやすくなったり、
ストレスが溜まりやすくなったりします。
　
やっかいな事に、Ａさんのように、
怒りという感情で相手を責めてしまう事も。。。
　
　
　　
「何でそんな態度なの！私のこと嫌いなんでしょ！」
　
　
Bさんは、
突然予想していなかった言葉を浴びせられるので、「？？」となってしまいます。
　
　
　
相手を責めることが多い人や、
落ち込みグセのある人は、
　
相手や置かれている環境に問題があるのではなく、
自分の心のクセに問題があるのかも知れません。
　
　
　
このクセに気づかないでいると、
環境を変えても人を変えても、
結局、同じ事を繰り返してしまいます。
　
　
Bさんのように、
自分の本位と違う返しをされた人は、
　
「何を怒ってるんだ！俺は相談に乗ろうと考えていたのに！」と反論をしてきますので、
　
水掛け論になって収集がつかなくなっていきます。
　
　
　
その他の例ですと、
　
「大丈夫？何かあったら言ってね」
と、優しい言葉をかけてくれた人に対して、
　

「口では褒めてるけど、本気で思ってないでしょ！」　
　
と、
見事に悪い方に読んで独り相撲するパターン。
　
　　　
　　
相手の言葉や態度を悪い方に深読みしないで、
その真意を確認するか、
良い方向に変換してから心の中に落とし込むことが大切なんだと思います。
　
　
特に、長く一緒にいる人には
母子一体感という状態になり、
悪く読みがちになります。
　　
　　
気をつけたいですね( ﾟДﾟ)
　　

　
他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来。
　
　
　
理想のスーパーマンを探し続けるか、
理想の桃源郷を探すか、
はたまた自分が変わるか。
　
　
自分の心のクセを修正することの方が簡単そうです。
　
　
　
心のクセ（認知の歪み）は、
痛みや不調の原因にもなります。
　
　
今回の、
心の読みすぎ、結論の飛躍で言えば、
　　　
　
　
「どうせ治らない」
「こんな治療しても無駄」
　　
「癌かも知れない…」
「寝たきりになったらどうしよう…」
　
　
　
気を付けたいですね(^^