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腰痛とうつ病に共通する脳のメカニズムと回復法とは?
おはようございます(^^)/
東大阪市・大阪市天王寺区のここから整骨院グループです。
「腰痛は精神的なストレスが原因になる」と聞いたことはありますか?
実は腰痛とうつ病は、脳の働きに密接な関係があります。
最新の研究によると、腰痛患者の脳は、うつ病患者の脳と非常に似た反応を示すことが分かっています。
この記事では、腰痛とうつ病の関係性と、それらを改善するために効果的な「言葉の力」について解説します。
- 長年腰痛に悩んでいるが、原因が分からない方
- ストレスや不安が原因で体調不良を感じる方
- 腰痛とうつ病が関連しているか知りたい方
腰痛とうつ病の共通点
腰痛とうつ病、一見すると全く異なる症状ですが、実は脳内で起きている反応が非常に似ていることが分かっています。
不安や恐怖心、悲しみや怒りなどの強い感情を感じると、脳の「扁桃体」という部分が活性化します。
軽いストレスなら問題はありませんが、これが長期間続くと、扁桃体が過剰に働き始め、やがて「暴走」状態に陥ります。
扁桃体の暴走が続くと、脳の前頭葉(DLPFC)がダメージを受け、感情や痛みをコントロールできなくなってしまいます。
この現象が、うつ病と腰痛に共通して見られる脳の反応なのです。
腰痛患者の脳をfMRI(機能的磁気共鳴画像)で調べた結果…
うつ病患者と同じように前頭葉の働きが低下していることが確認されています。
言葉の力で脳を回復させる方法
扁桃体の暴走や前頭葉の機能低下を抑えるためには、どうすれば良いのでしょうか?
ここで効果的なのが「言葉の力」です。
実際に、前向きな言葉やポジティブな自己肯定感を持つことで、前頭葉が活性化され、扁桃体の暴走を鎮めることができます。
例えば、
「私は頑張っている」「心配しなくても大丈夫」「今日は良いことがありそう」
などのポジティブな言葉を自分にかけるだけで、脳内で前向きな反応が起きるのです。
これは、認知行動療法でも取り入れられている方法で、うつ病や腰痛の治療においても有効とされています。
- 腰痛とうつ病は、脳の「扁桃体」と「前頭葉」に共通した反応が見られる。
- 扁桃体の暴走を抑えるには、前頭葉の活性化が必要であり、その手段として「言葉の力」が有効。
- ポジティブな自己対話が、うつ病や腰痛の回復を促進する。
身体の変化をその場で実感できる治療を提供し、患者さん一人ひとりの状態に合わせたソフトなアプローチを重視しています。
また、スタッフ全員が医療国家資格に加え心理カウンセラーの資格を持ち、患者さんの心身両面からサポートしています。
「どこに行っても良くならない腰痛」や「精神的なストレスと体調不良の関係を知りたい」方は、ぜひ当院にご相談ください。
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