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痛みは脳で感じる!脳のメカニズムを知って、痛みを自分でコントロールしよう
痛みの原因が単なる体の問題だけでないことをご存知ですか?
実は、痛みは脳で感じています。
脳が痛みをどう感じ、どう制御するかを理解することで、あなたの痛みを緩和できる可能性があるのです。
本記事では、脳がどのように痛みを制御しているのか、そして痛みを軽減するために心の健康がいかに重要かについて解説します。
- 慢性的な痛みで悩んでいる方
- 痛みの原因がわからず不安を感じている方
- ストレスが痛みに影響していると感じる方
痛みを感じるのは脳
痛みが発生するメカニズムを理解するために、まず知っておきたいのが「痛みは脳で感じる」という事実です。
患部で痛みが発生すると、その信号は神経を通って脳に届きます。
脳の「側坐核」と呼ばれる部分は、痛みを和らげるためにエンドルフィンやドーパミンといった天然の鎮痛物質を分泌します。
しかし、側坐核の働きが弱まっていると、これらの鎮痛物質が十分に分泌されず、通常なら痛みと認識しない刺激さえ痛みとして感じてしまうのです。
また、脳以外にも背骨にも痛みのコントロールをする仕組みがあります。背骨の中には「痛みの扉」と呼ばれるシステムがあり、痛み信号が脳に届かないようにする役割を果たしています。
この扉が無防備に開いていると、通常は痛みと感じない軽い刺激さえも痛みとして脳に伝わってしまうのです。
痛みを制御できない理由—ストレスの影響
痛みの制御システムが正常に働かなくなる原因の一つが、ストレスです。
不安、恐怖、怒りなどの感情が痛みの制御に悪影響を与えることがあります。
例えば、病気に対する不安や、仕事や家庭でのストレス、さらには医療に対する不信感などが脳の制御機能を弱め、痛みが強く感じられるようになるのです。
「この痛みが治らないのではないか」といったネガティブな感情や、仕事や人間関係のストレスが長期的に続くと、脳や背骨の痛みを制御する仕組みがさらに悪化し、慢性的な痛みに発展することもあります。
- 痛みは脳で感じ、脳と背骨には痛みを制御する機能がある。
- 脳の側坐核や背骨の痛み制御システムが正しく働かないと、軽い刺激でも強い痛みを感じる。
- ストレスや不安が痛みの制御を阻害する主な要因となる。
一度の治療でも効果を感じていただけることが多く、「普通の整骨院とは違う」と評判です。
また、親切で丁寧な対応と、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供しています。
痛みや不安を抱えている方は、ぜひ当院にご相談ください。東大阪市ひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院、大阪市天王寺区四天王寺桃谷ここから整骨院でお待ちしています。
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