おはようございます(*’▽’)

大阪市天王寺区にある四天王寺桃谷ここから整骨院です。

腰が痛くなると、「骨に異常があるのでは？」と心配になり、レントゲンを撮りたくなる方は多いでしょう。しかし、実は 腰痛の多くはレントゲンに映らない原因 で起きていることをご存じですか？

諸外国の腰痛診療ガイドラインでは、 重大な病気（レッドフラッグ）が疑われない限り、腰痛の患者にレントゲンを撮るべきではない とされています。その理由として、

• 腰痛の原因は背骨にないことが多い

• 放射線被曝のリスクがある

• 不要な手術につながる可能性がある

といった点が挙げられます。

本記事では、なぜレントゲンを撮ることが推奨されないのか、そして 本当に必要な腰痛の治療法 について解説していきます。

なぜレントゲンを撮らない方がよいのか？

1. レントゲンでは腰痛の原因が分からない

レントゲンは 骨の異常を確認するための検査 ですが、 腰痛の多くは筋肉や神経の問題 であり、レントゲンには映りません。
むやみに撮影しても 「異常なし」と言われるだけ で、根本的な解決にはなりません。

2. 不要な手術や医療費の増加につながる

画像検査（X線・CT・MRI・サーモグラフィ）は、痛みの改善や生活の質向上にはほとんど影響しない ことが分かっています（Chou R. et al, Ann Med ,2007）。
さらに、 手術の件数が増加する原因 にもなり、必要のない手術を受けてしまうケースもあります。

3. 放射線被曝のリスク

X線やCTスキャンは 放射線を使用するため、発がんリスク があることも指摘されています（Boos N & Lander PH , Eur Spine J, 1996）。
特に 頻繁に撮影することで健康リスクが高まる ため、安易にレントゲンを希望するのはおすすめできません。

レントゲンよりも大切な腰痛の治療法

1. 画像検査よりも「動き」に注目

腰痛の本当の原因は、 筋肉や神経の機能異常 であることがほとんどです。レントゲンで静止した状態を見ても、実際の動きの中でどこに問題があるのかは分かりません。
当院では 身体の動きを分析し、原因を特定する治療 を行っています。

2. 脳や神経にアプローチする施術

腰痛の背景には、 脳や神経の誤作動 が関係していることもあります。
当院では、脳と神経の働きを正常化する施術 を行い、腰痛の根本改善を目指します。

3. ソフトな施術でも1回で変化を実感

「腰が痛い」と言うと、強いマッサージやボキボキする矯正をイメージされる方も多いかもしれません。
当院では ソフトな施術 でも 1回の施術で変化を感じる ことができます。

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