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軽い追突でも油断禁物 交通事故後に首の痛みが続く本当の理由

追突事故のあと、こんな声はとても多いです。
「大した事故じゃないと思っていたのに、首がずっと重い」
「レントゲンで大きな異常はないと言われた。でも痛い」
「最初は平気だったのに、数日してから首がつらくなった」
交通事故の首の痛みは、見た目の損傷だけで決まらないことがあります。
痛みが続く背景には、筋肉のこわばり、神経の過敏さ、体の守り(防御反応)、動きのクセ、生活の負荷が重なる“仕組み”があるからです。
この記事では、「軽い追突でも首の痛みが長引く理由」と「整骨院での現実的な改善の考え方」を、専門用語をできるだけ避けてわかりやすくお伝えします。
・事故直後は平気だったのに、後から症状が出てきた
・病院で「大きな異常なし」と言われたが不安が残る
軽い追突でも首の痛みが続く本当の理由
1)衝撃が小さくても、首には想像以上の負担がかかる
追突は、体がシートに固定されている状態で、頭だけが遅れて動きやすい状況になります。
見た目は軽くても、首まわりの筋肉や靭帯が急に引っ張られ、体が強く身構えることがあります。
この「身構え」が、痛みや張りを長引かせる入口になります。
2)事故直後に痛くないのは“安心”ではなく“麻痺”のことがある
事故直後は興奮状態になりやすく、痛みを感じにくいことがあります。
時間が経って落ち着くと、こわばりや炎症反応が表に出て、首の痛み・重さ・動かしにくさが増えてくることがあります。
「後から痛くなる」のは、よくある経過です。
3)画像で「大きな異常なし」でも痛い理由
レントゲンやMRIは、骨折や大きな損傷を見つけるのが得意です。
一方で、痛みに関係しやすい要素の多くは“画像に写りにくい”ことがあります。
・筋肉のこわばり
・関節の動きの固さ
・神経の敏感さ
・姿勢や動作のクセ
・不安や緊張による防御反応
こうした要素が重なると、画像では説明しきれない痛みとして残ることがあります。
4)「首だけの問題」では終わりにくい
追突後は首を守ろうとして、肩や背中まで緊張が広がりやすくなります。
すると、肩こりや頭痛、背中の張り、息の浅さ、眠りの質の低下などが起きることがあります。
また、痛みが続くことで「動かすのが怖い」「また痛くなりそう」という警戒心が高まり、首を動かさないクセが固定化すると、回復しにくくなることがあります。
5)マッサージで戻る理由は「ほぐし不足」ではないことが多い
マッサージでその場が楽になるのは自然です。ただ、事故後の痛みが
・負担のかけ方(姿勢と動き)
・神経の緊張
・不安による防御反応
に関係している場合、ほぐすだけでは追いつかないことがあります。
ゆるんでも、体がまた同じ守り方に戻れば、張りも痛みも戻ります。
いわゆる「マッサージで治らなかった方」は、ほぐしの良し悪しではなく、体の使い方と回復の条件づくりが足りていないケースが多いです。
事故後の首の痛みを長引かせないための整骨院アプローチ
ここで大切なのは、「原因を一つに決めつけないこと」と「戻りにくい体の条件を作ること」です。
1)まず優先すべきは“安全確認”
交通事故のあと、次のような症状がある場合は、整骨院より先に医療機関での検査を優先してください。
・手足の強いしびれ、力が入りにくい
・めまい、吐き気、意識がぼんやりする
・強い頭痛、視界の異常
・安静にしていても痛みがどんどん増える
・発熱を伴う
安全の確認ができてこそ、安心して施術やリハビリに進めます。
2)当院が重視するのは「3つの見立て」
事故後の首の痛みは、同じ“首の痛み”でも中身が違います。
そこで当院では、次の3つを丁寧に見ます。
・どこが固くなり、どの動きで痛みが増えるか(筋肉と関節の問題)
・神経が敏感になっていないか(痛みの出やすさの問題)
・日常で痛みを増やすパターンは何か(姿勢・呼吸・作業姿勢・睡眠など)
この見立てがズレると、骨盤矯正で治らなかった方と同じように、「やった直後はいいけど戻る」が起きやすくなります。
言い換えると、調整そのものより“維持できる条件”を作れているかが重要です。
3)施術は「強さ」より「変化の出し方」を重視する
事故後の体は警戒していることが多く、強い刺激が合わない場合があります。
当院では、体が受け入れやすい刺激で変化を確認しながら、首だけでなく肩甲骨、背中、呼吸の動きまで含めて整えます。
目的は、首に集まっている負担を分散し、「首が頑張りすぎない状態」を作ることです。
4)セルフケアは“長いストレッチ”より“短い回復の積み上げ”
忙しい方ほど、毎日30分の運動より、1分の回復を回数で稼ぐ方が続きます。
例えば、次のような小さなケアでも、体の守りが下がりやすくなります。
・息を長く吐く呼吸を5回(吐く方を長めに)
・肩をすくめてストンと落とす動きを10回
・胸を軽く起こし、背中を丸めすぎない姿勢に戻す
痛みを無理に超えない範囲で十分です。大切なのは「やり方が合っている状態で、回数を積むこと」です。
5)仕事・家事を休めない人にこそ必要な“負担の設計”
事故後の首は、同じ姿勢が続くほど固まりやすいです。
・座り作業なら、30〜40分ごとに10秒立つ
・スマホを見る時間をまとめすぎない
・荷物を片側だけで持ち続けない
小さな工夫で首への負担は変わります。
「休めないから治らない」ではなく、「休めない前提で負担を散らす」が現実的な改善策です。
6)「整体」「肩こり」「腰痛」「産後」「自律神経」もつながっていることがある
首の痛みが続くと、肩こりや頭痛だけでなく、腰痛が出たり、産後の骨盤まわりの負担が増えたり、自律神経が乱れたような不調感につながることもあります。
体は一部だけで動いていないので、首だけを見るより「全体の連動」を整えた方が改善しやすいケースが多いです。
・事故直後に痛くないのは、後から出るケースもあるため油断しない
・画像で「大きな異常なし」でも、筋肉・神経・動きのクセで痛みが続くことがある
交通事故後の首の痛みは、「軽い事故だから大丈夫」と思ってしまうほど、長引いたときの不安が大きくなりやすい症状です。
だからこそ、痛みを我慢してだましだまし続ける前に、状態を整理し、施術と生活の組み立てを作ることが大切です。
当院では、強い刺激で押し切るのではなく、体の反応を確認しながら、首に集まっている負担を分散し、戻りにくい状態を目指します。
交通事故後の不調でお悩みの方は、遠慮なくご相談ください。
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