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風邪はうがいで本当に予防できるか?~日本の研究が示した意外な結論~

「外から帰ったら、うがいをしなさい。」
日本では当たり前のように言われてきたこの習慣。
しかし実は、海外ではうがいの文化はほとんどありません。
水道水をそのまま飲める国は世界でわずか11カ国。
全国どこでも安全に飲めるのは、日本とスイスだけと言われています。
そのため、そもそも“水で口をすすぐ”という発想自体が一般的ではありません。
では、うがいは本当に風邪を予防できるのでしょうか。
・うがいの効果に疑問を感じている方
・毎日うがいをしているが意味があるのか知りたい方
・子どもにうがいをさせる意味を知りたい保護者の方
「帰宅後うがいは手遅れ?」という疑問
粘膜に付着したウイルスは、約30分で細胞内に侵入すると言われています。
そのため、「帰宅後にうがいしても遅いのでは?」という疑問もあります。
しかし、この疑問に真正面から取り組んだ研究があります。
世界初のランダム化比較試験
北海道から九州まで全国18地域、
18~65歳の健康な男女387名を対象に実施された研究です。
対象者は無作為に3つの群に分けられました。
・水道水で1日3回以上うがい
・ヨード液で1日3回以上うがい
・うがいをしない
2ヶ月間にわたり、風邪の発症率を比較しました。
結果は驚くべきものでした。
・水道水うがい群 → 発症率40%低下
・ヨード液うがい群 → 発症率12%低下(統計的有意差なし)
つまり、
水道水うがいには明確な予防効果が認められたが、
うがい薬には統計的に意味のある効果はなかった。
という結果です。
なぜ水道水は効果があったのか
研究者らは、いくつかの可能性を示唆しています。
・ハウスダスト中のプロテアーゼ(感染を促進する物質)を洗い流した
・水道水に含まれる微量の塩素が作用した
完全なメカニズムは解明されていませんが、
少なくとも「ただの気休め」ではない可能性が示されました。
うがい薬はなぜ効果がなかったのか
一方で、ヨード液うがいは有意な効果を示しませんでした。
考えられる理由は、
・喉の常在菌を破壊した可能性
・粘膜細胞にダメージを与えた可能性
つまり、殺菌しすぎることで逆効果になった可能性です。
費用対効果という視点
風邪の治療に年間約6,000億円が使われていると言われています。
その中で、水道水によるうがいは
ほぼゼロ円に近い予防法です。
医療費削減という観点からも、
非常に費用対効果の高い方法と言えます。
ただし注意点
インフルエンザに対するうがいの予防効果は、
まだ科学的に証明されていません。
マスクも同様です。
しかし確実に言えることは、
手洗いは有効である
ということです。
人は無意識に口や鼻に触れます。
こまめな手洗いは感染リスクを下げます。
・うがい薬は有効とは言えない
・費用対効果は非常に高い
蛇口をひねれば、安全な水が出る国に住んでいるという事実は、
私たちにとって大きな財産です。
高価な薬や特別な器具がなくても、
日々の小さな習慣が健康を守ります。
この冬は、水道水でのうがいと手洗いを、
感謝の気持ちとともに続けてみてはいかがでしょうか。
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